福島県浪江町から運ばれてきたもののようです。3.11から10年。それまでには修理したいと思います。2月15日
福島県浪江町から運ばれてきたもののようです。3.11から10年。それまでには修理したいと思います。2月15日
施設内で大きな音を出すことができないため、粘土で大きさを決めてアトリエで彫ってから付けることにします。それにしてもこれだけの亀をよく彫ったものです。2月18日
施設内で大きな音を出すことができないため、粘土で大きさを決めてアトリエで彫ってから付けることにします。それにしてもこれだけの亀をよく彫ったものです。2月18日
修理中の亀の頭です。小さくて彫りにくいです。2月22日
修理中の亀の頭です。小さくて彫りにくいです。2月22日
福祉施設にある亀の彫刻修理です。亀の頭をアトリエで作り、現地で調整して付けていきます。この後は着彩して終了の予定です。2月26日
福祉施設にある亀の彫刻修理です。亀の頭をアトリエで作り、現地で調整して付けていきます。この後は着彩して終了の予定です。2月26日
福祉施設の亀の修理を終えました。修理箇所がわからないくらいに仕上げられたと思います。全体を蜜蝋で磨いて綺麗にしました。親がめも喜んでくれているみたいです。3月1日
福祉施設の亀の修理を終えました。修理箇所がわからないくらいに仕上げられたと思います。全体を蜜蝋で磨いて綺麗にしました。親がめも喜んでくれているみたいです。3月1日
東新潟中学校の中庭に設置されている57年前のセメント彫刻を修理しました。
東新潟中学校の中庭に設置されている57年前のセメント彫刻を修理しました。
看板のコピーをケヤキの板で彫りました。オリジナルに近い彫りと着色で再現しました。
看板のコピーをケヤキの板で彫りました。オリジナルに近い彫りと着色で再現しました。

欠損部分の修復をしました。内藤伸の作品です。

高村光雲の弟子、内藤伸の作品修復を依頼されました。時代を感じる密度の高い作品です。3月5日
高村光雲の弟子、内藤伸の作品修復を依頼されました。時代を感じる密度の高い作品です。3月5日
昨日の試作で確認した手順通りに修復の部分を彫ります。小さくて難しいです。3月6日
昨日の試作で確認した手順通りに修復の部分を彫ります。小さくて難しいです。3月6日
内藤伸の作品部分修復が終わりました。八角錐が基本の形を彫りました。とても勉強になりました。3月13日
内藤伸の作品部分修復が終わりました。八角錐が基本の形を彫りました。とても勉強になりました。3月13日

セメント彫刻は各地にたくさん設置されていますが、その多くが風雨で腐食が進んでみすぼらしい姿をさらしています。傷んだままの彫刻をそのままにしておくことは、彫刻に対する人々の印象を悪くします。セメント彫刻に限らずブロンズ像でもメンテナンスは大切なことです。

羽下修三の作品を修理しました。雨に当たる部分の塗装がほとんど剥がれてしまい、そこからセメントが腐食しています。セメントで補修して、塗料を塗ります。

イタリアの彫刻家ファッティーニの大きな彫刻です。雪のため折れてしまった部分を溶接します。

折れた部品
折れた部品
ガス溶接のために予熱をします
ガス溶接のために予熱をします
無事に修理完了
無事に修理完了
古くなった神社の梁を再現。
古くなった神社の梁を再現。
欠損部分の再現。
欠損部分の再現。